マッピィ Techlog

日々思うこと

[Unity]IL2CPP

まだUnityを触り始めて数か月なので、知らないことはとても多く、

昨日一昨日のUNITEの際、手帳に「後で調べること」をまとめておいたので、軽く調べてみました。

 

まずは「IL2CPP」。

ちょいちょいUnityを触っているときに見かけた気がするが、正直あまり知りません…。

公式によると

IL2CPP とは

これは、ものすごく噛み砕いて言ってしまえば、Unity で使われている C#JavaScriptスクリプトC++ へ変換して動かしてしまおうという技術です。

とのことで、もともとはWebGLサポート目的だったようですが、パフォーマンス向上にも一役買っていて、他のブログでは2~3倍とかありました。

 

マニュアルにおいても、オプション含めた実装例が載っていました。

Null checks、Array bounds checks、Divide By zero checks(デフォ無効)

があるので、

[Il2CppSetOption(Option.NullChecks, false)]

public static string MethodWithNullChecksDisabled()

 

という形式で設定できます。

実際に使う機会はまだあるか分かりませんが、知っておいて損はなさそうです。

 

ちなみに、il2cpp.exeは Editor\Data\il2cpp\build にありました。