マッピィ Techlog

日々思うこと

【Programming】「命令型プログラミング」より「宣言型プログラミング」

「プリンシプル オブ プログラミング」という本を読んでいるのですが、

「命令型プログラミング」より「宣言型プログラミング」を取り入れるべき、ということが書いてありました。

ふむ…?

ちゃんと理解していないことに気が付いたので、まとめてみました。

 

・命令型プログラミング

  • 処理手順を記述する
  • 「どのようにデータを取得するか」→データ構造とアルゴリズム
  • 言語としてはFORTRAN、C、Javaなど

 

・宣言型プログラミング

 

  • 対象の性質を記述する。
  • 「どのようなデータを取得するか」→問題定義や性質、製薬
  • 言語としてはSQLなど

 

箇条書きでは分かりにくいかもしれません。

例えとして「配列にある数の合計数を計算する」として、命令型なら

 

int i = 0, sum = 0;

while(box[i] > 0){

  sum += box[i];

}

 

とあれば、宣言型は

ルールA…配列がなければ合計値は0

ルールB…配列があればその数を合計値に加える 

ということになるのでしょう。

 

この本は他の名著からいろいろ抜粋してまとめてあるので、さっと振り返るにはいいです。

最後まで読んでみよう。