【Event】CEDEC 2017 3日目
後からのメモになるので、気になったセッションを。
○遺伝的アルゴリズムによる人工知能を用いたゲームバランス調整
今日のスマホタイトルはガチャが主流=調整に工数がかかる、という構図なので、こうした手法が増えるのは当然と言えます。
本セッションではバランスをとる、と言うよりは「壊れデッキを発見する」ことに長けているようです。
また、遺伝的アルゴリズムを使うと、客観的な評価もできるようです。
○『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のUIが目指したこと~世界に溶け込み、かつ印象的なUI表現
何かと話題のゼルダセッションですが、任天堂の開発力には脱帽ですね。
全てが論理的思考で進んでいるのが理想的です。
あとツール制作にカロリーを割いているのも印象的です。
急がば回れ、という言葉を再認識させられます。