【Books】【TOPPOINT】「生活者の平成30年史」
2019年5月のTOPPOINTより。
平成30年間は私にとっても人生の多くを占める、様々な面の形成に大きく影響を受けた期間です。
思い返してみれば、生活スタイルも大きく変化しました。
(もちろん成長に合わせたところもあるのでしょうけど)
一番は携帯電話・スマホ、PCの普及です。
学生の頃は文庫本を3冊くらい常に持ち歩いていましたが、今はスマホ1つで事足ります。
本職のゲームで言えば、ファミコンこらスーパーファミコンを経て、結果switchまでハードの進化を遂げました。
ゲームの歴史とともに歩めたのは喜ばしいことです。
要約の要約です。
・30年で世帯は大きく変わった。「夫婦と子ども世帯」が減り、「単独世帯」が最多になった。
・バブル崩壊やリーマンショックを乗り越えた生活者は楽観も悲観もしない、こうした人々の社会は「常温社会」と言える。
・人々も価値観が変わり、孤独を好み、未来よりも今を大切にする傾向にある。
こうした話を読むと、なんとも言えない気持ちになりますね。
今がひどい状況だとしても、未来に、若者のために、希望ある社会を作って、繋げていきたいと思っています。
具体的には人に喜ばれるゲームを作って、そのために技術を学んでいきたいです。
もっとも、そのことが刹那的な社会にも繋がってるのかもしれませんが…汗
- 作者: 博報堂生活総合研究所
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2019/02/21
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