【Word】イノベーター理論とキャズム理論
マーケティング用語でイノベーター理論というものがあります。
新製品の開発・販売の普及において、
イノベーター
アーリーアダプター
アーリーマジョリティ
レイトマジョリティ
ラガード
という分類がされます。
早く入手する人ほど、上に分類されます。
「周りで流行ってるから買ってみた」という人はアーリーマジョリティー以下になります。
イノベーターは新技術を前評判なしに採用するような方、
アーリーアダプターは多少のリスクがあってもそれが役立つよう考えているような方ですが、
アーリーマジョリティーまでになると実利がないと採用しない方です。
そのため、アーリーアダプターとアーリーマジョリティーの間には溝(キャズム)があるといいます。
そのためキャズムを越えるか否かで売上が大きく変わります。
機能やその宣伝などをいかに活用するかがマーケティングの課題の1つでもあるようです。
参考
https://cyber-synapse.com/dictionary/ja-ka/chasm-theory.html
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