マッピィ Techlog

日々思うこと

[Unity]UNITE 2016 Tokyo Day2

昨日に引き続き2日目です。

今日も受講したセッションについてメモを残します。

 

インテルのハードウェア・メトリックを使用して Unity 対応アプリケーションを高速化(資料

Intel GPA(Graphics Performance Analyzer)のセッション。

 フレーム単位でキャプチャできたりと便利なんですが、IntelCPUのAndroidって少ないとも聞く…

 

■Unity In-App Purchasingを使った実践マネタイズ講座(資料

・5.3から追加されたIAP。

 今までは個別に実装しなくてはいけませんでしたが、超ラクになったとか!

 Unity Analyticsも触ってみたい!

 

■"Age of Empires: World Domination" 開発の創意工夫(資料

・経路探索、AI(Behavior Designer)のAssetが興味深かった。

 

Fate/Grand Orderにおける、ディライトワークス流Unity活用術(資料は5月以降公開)

・アニメありきのゲームなので、演出に相当力入っていますね。

 キャラや宝具が個別で作るあたり、職人を感じた!

 AssetもPlayMakerやuSequenserなどを使っているようです。

 

■マルチシーン編集の使い方(資料

・5.3からのマルチシーンについてのセッション

 デモを見た感じではさくさくと組み込めそうでしたが、触ったことがないのでなんとも。

 

■Unity Multiplayerによるネットワーク機能実装(資料

・サクッとネットワーク実験をするなら使えそうな感じ。

 スペックはPhotonとかモノビットエンジンとの比べたらどうなんだろう?

 

■Unityのロードマップと来場者の皆様によるオープンディスカッション(資料

・Unityの今後とこれから。聴講者の質疑応答

 いやぁ、普通に英語しゃべれる人多いんだな…。

 最後の「ビジュアルスクリプト(UEのブループリント)も計画アリ」ってのがまた期待しますね!