【Python】PySnooperでデバッグするのがいいらしい
【Python】もうprintデバッグはいらない? / PySnooperで楽々デバッキング - フリーランチ食べたい
を読んで、PySnooperを導入してみました。
py -m pip install pysnooper
でインストール。適当なプログラムを実行。
import pysnooper def plus(a, b): c = a + b return c @pysnooper.snoop(depth=99) def main(): res = plus(2, 3) print(res) if __name__ == "__main__": main()
関数に@pysnooper.snoop()を付けるとその関数内の情報が出てくるようです。
main関数を作ったのは、一つのデコレータで呼び出し全てデバッグできるか試してみたからです。
確かにデバッグはものすごい楽な印象がありました。
実務で使えるか、今度試してみようと思います。
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【Game】「PUBG Mobile」中国で配信終了。代わりに…
https://gigazine.net/news/20190509-china-pubg-game-for-peace/
によると、中国で「PUBG Mobile」が配信終了するようです。
これは2019年4月に発表された、中国当局によるゲーム規制によるものでしょう。
「血」「死体」「麻雀」「ポーカー」「ポルノ」が禁止されます。
(血については色を変えてもダメだそうです)
さて、中国ではPUBGをリリース・運営するTencentは、代わりに新しく承認を得た「Game for Peace」をリブートリリースしました。
内容は酷似しているとのことですが、これは同会社の話であれば問題はなさそうです。
しかし、普通の開発会社は2つのアプリを作るなんて、なかなかできません。
開発者はリージョンによるリソース・プログラムの変更だけでうまく承認を得るように作る必要がありそうです。
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【Books】【TOPPOINT】「世界最高の人生哲学 老子」
2019年5月の記事です。
先日「論語のこころ」で孔子について触れましたが、今回は老子です。
本著では厳しい現実を生き抜くためのヒント、を提供しているそうです。
要約にあるものは、読むと基本的のようなことが多かったのですが、だからこそ大切なところと再認識させられました。
例えば
「地位や財産に執着しすぎると、身の破滅を招きかねない」
「自分から先に立たなければ、かえって人から立てられる」
などです。
他にも
「最高の指導者は、普段、部下からその存在を意識されることがない」
についてはそういうものかな、とも思わせられました。
こうしたわかりやすさがありますが、「道」については理解まで時間がかかりそうです。
道とは、次の 2 つの側面を含むものである。
1.万物の根源に存在している普遍的な実体
2.万物の存在を支配している根本的な原理
このアドバイスは即効性というよりも、ゆっくり人格を変えていきえそうな、そんな気がしました。
あ、Kindleだと半額のようですね。試しに買ってみようかなぁ…
【App】カロミルで栄養管理
連休も終わり、日常に復帰しました。
休み中に太った方も、このアプリで管理してみてはいかがでしょうか。
カロミル公式
https://calomeal.com
Android、iOSともにリリースされています。
目標を決めて食事を入力するのですが、すごいのはデータベース。
様々な製品、食品が名前を入れるだけでカロリーからたんぱく質など自動入力できます。
また、試していないのですが、写真からも入力できるようです。
【Books】【TOPPOINT】「GREAT @ WORK 効率を超える力」
2019年5月の記事です。
優れた成果を上げる人について調査し、彼らの「賢く働く7つの習慣を」を紹介しています。
目次のプロローグには「どんな努力にも必ずリターンがある時代の終焉」とあります。
ビジネスでいう努力が労働時間を指すのであれば、そうだとは思います。
もちろん労働時間に結果が伴うこともあるでしょうが、そうとは限らないということです。
著者以下のように述べています。
①優先すべきことをいくつかに厳選し、選んだ分野に大きな努力を注ぐ。
②新たな価値を生み出すことに重点を置く。
③反復練習を避け、技能を伸ばす練習を行う。
④自分の情熱を強い目的意識と一致させる。
⑤他者の支援を得るために心理戦術をうまく使う。
⑥会議では白熱した議論が必ず起こるようにする。
⑦部署横断プロジェクトに参加する場合は、どれに参加するかを注意深く選ぶ。
詳しい説明は要約にありましたが、特に③について感銘を受けました。
マスターになるには10000時間の練習が必要、とよく聞きますが、ただ繰り返すのではなく「限界的練習」を行うという点。
結果を綿密に分析し、フィードバックを受け、欠点の矯正に務める。
アスリートではよくあることなのでしょうけど、ビジネスに応用できそうです。
Amazonレビューも評判がよさそうです。
気になるので本屋で覗いてみることにします。
【Books】【TOPPOINT】「GREAT BOSS」
2019年5月の記事より。
本著は、様々な有名企業で管理職研修を手がけたカリスマコーチが、部下の力を引き出し、最高の職場を作るための手法を述べています。
私は管理については、専門的なカリキュラムを受けていません。
大学・大学院で経営を学んでいなければ、ほとんどの人が現場からの叩き上げでしょう。
世にはノウハウ本が溢れてますが、本著はなかなかよさそうな印象を受けました。
要約の要約です。
・上司は3つの責任(略)を負っており、果たすためには信頼関係、特に「徹底的なホンネ」の関係を築く必要がある。
・偉大なチームを作るには、部下にとって仕事がどんな位置を占めるかを知る必要がある。
・「徹底的なホンネ」の関係の目的は一人でできないことを全員で成し遂げること。そのために有効なのは「やり遂げ(GSD)サイクル」
GSDサイクルについてはググってもでてこないあたり、本著の造語なのでしょうか。
内容は「メンバーのアイデアに耳を傾ける」→「アイデアを磨く」→「アイデアを議論する」→「決定する」→「メンバー全員を説得する」→「実行する」→「結果から学ぶ」とのことです。
反論するわけではありますせんが、私が思うに、決定の何が難しいかというと時間に制限があるところです。
無限に議論したり、説得する時間があればそれは理想ですが、なかなか難しいのではないでしょうか。
GREAT BOSS(グレートボス): シリコンバレー式ずけずけ言う力
- 作者: キムスコット,関美和
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