マッピィ Techlog

日々思うこと

【Study】インプットのターゲット確認

昨日、インプットを減らす努力をしようとする話をしました。

アウトプットをすることで定着するのでそれ自体は納得できるのですが、不安になります。

主に人と話していて、自分に足りない知識が多すぎると思うのです。

加えて(自己評価ですが)好奇心が旺盛なこともあり「もっと色々学びたい!」という気持ちが強い、と再認識させられました。

もし、時間とお金と体力が無尽蔵ならばずっとインプットしているでしょう。

現実にはありえないので、優先順位をつけなければなりません。

 

まずは自分の専門分野を強くします。

そしてその周辺、最後に趣味の分野…でしょうか。

専門分野は「ゲーム開発」なのですが、多少アカデミックに寄りがちなので、エンタメやニュースもチェックする必要があります。

 

時間を決めて実行するのも効果があるようです。

まずはこれらのポリシーにしたがって日々邁進していきます。

 

【Study】インプットを減らす努力

アウトプット大全を読んでいて、ぜひ実行したい項目がありました。

それは「インプットを減らす」ことです。

 

ただ減らすのではなく、その時間をアウトプットに充てることが大切です。

私もそうなのですが「アウトプットする時間がない」という方は、インプット時間が多すぎるようです。

例えば「本を月に3冊読む」より「本を月に1冊読み、1冊アウトプットする」ことを推奨されています。

 

私は「インプット量は知識に比例する」と言って憚りませんでしたが、間違いだったかもしれません。

受験勉強も時間の割に成績はそこまで伴いませんでした。

今考えると、教科書を読む、暗記するだけで、問題をこなせていなかった(アウトプットできてなかった)からだろうと思っています。

 

今後は勉強時間と内容を見直して、アウトプットを意識していこうと思います。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

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【Books】「FINAL FANTASY XV の人工知能」

 これは絶対面白そうですね!

買うしかない!(ボーンデジタルの電子書籍版が出たら) 

FINAL FANTASY XV の人工知能 - ゲームAIから見える未来

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【Books】【TOPPOINT】「日本人の勝算」

2019年4月の記事です。

日本経済は先細り。ジリ貧なのは目に見えていますが、そうならないためにはどうするかを提示しています。
GDPは人口×生産性で計算されます。
なので、どちらかを上げる必要がある、という主旨です。

人口が増やすことは出産、移民などがありますが、後者については所得が低い傾向からデフレが懸念されます。
出産については、語られてませんが、給与を上げることですかね…夫婦のどちらかでも家計が成り立つようにすればいいのではないでしょうか。

生産性の向上については、「輸出の拡大」「企業規模の拡大」など色々の案があるそうです。
現場よりは経営層向きの本ですが、教養としても面白そうな本だと思いました。

日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義

日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義

【Programming】プログラマなら知っていること

プログラマだったら当然知ってるよね?という知識一覧 | anopara

がなかなか興味深い記事でした。

 

プログラマという仕事は「常に勉強」と言っても過言ではないと思う一方、基礎があればやれてしまう一面もあったりします。

多分、与えられているタスクに依ると思いますが。

 

新技術を学ぶ上で基礎は大切なのですが、一般的に振り返らない傾向にあると思います。

なので、ちょっと見出しだけ抜粋させて頂きました。

詳しくはリンク先を見て頂きたいのですが、説明できるかというとちょっと難しいですね。

ただどれも全く知識がないというわけではありません。

この辺は昔に「応用情報技術者試験」の経験があるからでしょう。

最後に合格して期間が空いてきたので、また挑戦してみる気になってきました。

平成31年【春期】/01年【秋期】応用情報技術者 合格教本

平成31年【春期】/01年【秋期】応用情報技術者 合格教本

 

【Python】PySnooperでデバッグするのがいいらしい

【Python】もうprintデバッグはいらない? / PySnooperで楽々デバッキング - フリーランチ食べたい
を読んで、PySnooperを導入してみました。

py -m pip install pysnooper

でインストール。適当なプログラムを実行。

import pysnooper

def plus(a, b):
    c = a + b
    return c

@pysnooper.snoop(depth=99)
def main():
    res = plus(2, 3)
    print(res)

if __name__ == "__main__":
    main()

関数に@pysnooper.snoop()を付けるとその関数内の情報が出てくるようです。
main関数を作ったのは、一つのデコレータで呼び出し全てデバッグできるか試してみたからです。

確かにデバッグはものすごい楽な印象がありました。
実務で使えるか、今度試してみようと思います。

独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで

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