【News】海外へのアウトソーシング
という記事。
インド、中国、フィリピンへソフトウェア開発をアウトソーシングした時の難しさについて語られています。
2015年の賃金がオーストラリア$60,070に対し、インドが$1,590と大きく差があるようです。
インドって数学ができる国と聞いていたので、驚きです。
最後に書いてある、多く雇えば生産性が高まるわけではない、という意見は同意ですね。
言葉の壁、文化の壁を乗り越えるのにもコストが発生しますし、
スタッフの育成にもならないのも、長期的には損をしているともいえます。
とはいえ、アウトソーシングにメリットもあるのは確かです。
繁忙・閑散期の固定費を下げることもできますし、ノウハウを外部に求めることもできます。
海外外注で苦労してきたところをいっぱい見てきました。
経営的には財政を考えるのが大切かもしれませんが、現場としてはそうでもないという意見もあることでしょう。