【Study】「サッカー人生を通じて、世界を変える切符を手にした」本田圭佑
という記事はオススメです。
本田氏の行動・モチベーションの原点を垣間見られます。
「誰もやったことないような、インパクトのあることが好き」
そんな考えを行動に結びつける。
そして彼は結果(成功)より過程(進化)を重んじているようです。
困難に直面した時や落ち込んだ時については「完璧主義を捨てる」とも言っています。
とにかく進むことを重視した彼らしいアプローチです。
また、モチベーションとして、
「大事なのは、目標が大きいこと。(略)もう一つは、それを達成するという覚悟」
と言っています。
覚悟、というのは響く言葉ですね。
私も色々な目標を立てますが、正直死ぬわけではないし、そういった覚悟は欠けていたのかもしれません。
ある意味、結果や過程よりも、事前に成否は決まっていたのか。
文中に「FACTFULNESS」が出てくるのですが、そういえば読書家とも知られてますね。
インプットした情報をもとにしっかり咀嚼からの行動(アウトプット)できている点も素晴らしいと思います。
この本は自分も呼んでいるので、素直に嬉しいですね。
影響を受けている人物は曹操だったり、英語の勉強がなかなかうまくいかない、など。
意外に身近な印象を受けたり、なかなか良記事でした!
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
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【Word】イノベーター理論とキャズム理論
マーケティング用語でイノベーター理論というものがあります。
新製品の開発・販売の普及において、
イノベーター
アーリーアダプター
アーリーマジョリティ
レイトマジョリティ
ラガード
という分類がされます。
早く入手する人ほど、上に分類されます。
「周りで流行ってるから買ってみた」という人はアーリーマジョリティー以下になります。
イノベーターは新技術を前評判なしに採用するような方、
アーリーアダプターは多少のリスクがあってもそれが役立つよう考えているような方ですが、
アーリーマジョリティーまでになると実利がないと採用しない方です。
そのため、アーリーアダプターとアーリーマジョリティーの間には溝(キャズム)があるといいます。
そのためキャズムを越えるか否かで売上が大きく変わります。
機能やその宣伝などをいかに活用するかがマーケティングの課題の1つでもあるようです。
参考
https://cyber-synapse.com/dictionary/ja-ka/chasm-theory.html
キャズム Ver.2 増補改訂版 新商品をブレイクさせる「超」マーケティング理論
- 作者: ジェフリー・ムーア,川又政治
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/10/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【Study】インプットのターゲット確認
昨日、インプットを減らす努力をしようとする話をしました。
アウトプットをすることで定着するのでそれ自体は納得できるのですが、不安になります。
主に人と話していて、自分に足りない知識が多すぎると思うのです。
加えて(自己評価ですが)好奇心が旺盛なこともあり「もっと色々学びたい!」という気持ちが強い、と再認識させられました。
もし、時間とお金と体力が無尽蔵ならばずっとインプットしているでしょう。
現実にはありえないので、優先順位をつけなければなりません。
まずは自分の専門分野を強くします。
そしてその周辺、最後に趣味の分野…でしょうか。
専門分野は「ゲーム開発」なのですが、多少アカデミックに寄りがちなので、エンタメやニュースもチェックする必要があります。
時間を決めて実行するのも効果があるようです。
まずはこれらのポリシーにしたがって日々邁進していきます。
【Study】インプットを減らす努力
アウトプット大全を読んでいて、ぜひ実行したい項目がありました。
それは「インプットを減らす」ことです。
ただ減らすのではなく、その時間をアウトプットに充てることが大切です。
私もそうなのですが「アウトプットする時間がない」という方は、インプット時間が多すぎるようです。
例えば「本を月に3冊読む」より「本を月に1冊読み、1冊アウトプットする」ことを推奨されています。
私は「インプット量は知識に比例する」と言って憚りませんでしたが、間違いだったかもしれません。
受験勉強も時間の割に成績はそこまで伴いませんでした。
今考えると、教科書を読む、暗記するだけで、問題をこなせていなかった(アウトプットできてなかった)からだろうと思っています。
今後は勉強時間と内容を見直して、アウトプットを意識していこうと思います。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【Books】「FINAL FANTASY XV の人工知能」
https://t.co/P6qlrlCybb
— 三宅陽一郎MiyakeYouichiro (@miyayou) May 1, 2019
こちら、令和になった五月にリリースされます。
よろしくお願いいたします。
自分で言うのは何ですが、これはすごい本です。
開発者、十五名が本気で自分の担当したAIについて書いてます!#AI #人工知能 https://t.co/P6qlrlCybb
これは絶対面白そうですね!
買うしかない!(ボーンデジタルの電子書籍版が出たら)
FINAL FANTASY XV の人工知能 - ゲームAIから見える未来
- 作者: 株式会社スクウェア・エニックス『FFXV』AIチーム
- 出版社/メーカー: ボーンデジタル
- 発売日: 2019/05/31
- メディア: 大型本
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【Books】【TOPPOINT】「日本人の勝算」
2019年4月の記事です。
日本経済は先細り。ジリ貧なのは目に見えていますが、そうならないためにはどうするかを提示しています。
GDPは人口×生産性で計算されます。
なので、どちらかを上げる必要がある、という主旨です。
人口が増やすことは出産、移民などがありますが、後者については所得が低い傾向からデフレが懸念されます。
出産については、語られてませんが、給与を上げることですかね…夫婦のどちらかでも家計が成り立つようにすればいいのではないでしょうか。
生産性の向上については、「輸出の拡大」「企業規模の拡大」など色々の案があるそうです。
現場よりは経営層向きの本ですが、教養としても面白そうな本だと思いました。
- 作者: デービッドアトキンソン
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2019/01/11
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